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ゴーギャン展 2009年9月

困った展覧会だった。というのも、今までいくつかの作品を見知っていたものの、ゴーギャンに対して思っていたイメージをことごとく粉砕されたからだった。フランスからタヒチへ渡った画家、ゴッホと仲違いした画家、黄色と紫の画家、画面の背景がことのほか美しい画家。どれもこれもただのほんの一部分でしかなく、展示されたそれぞれの作品は、薄塗りで整った画面、正確なデッサン、感情を表に出さない描き方であって、しばらく動...

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 国内コレクションを含む約110点(うち国内初公開31点)の展示。宇都宮美術館。結論から言ってしまおう。目に見えないものが、もし雑多な線や色で構成されているとすれば、余計なものを削ぎ落とし、他の人にもわかるように画面に定着させるという、困難でありながら喜ばしい仕事をクレーは続けていた事を示す、大変良質な展覧会であった。絵画=写実という捉え方がある。しかしその対象が目に見えないもの、見えにくいもので...

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